シアリスの本物を画像で区別する

シアリスの本物を画像で区別するには

シアリスなどのED治療薬は偽物も多く出回っていて、ネットを通して販売されるもののうち、約半数が偽物とも言われています。
偽物の中にはかなり悪質なものもあり、服用すると健康に害を及ぼす恐れもあります。
こうしたことから、日本でも厚生労働省がサイトで注意を呼びかけています。
シアリスの場合でも、日本で販売を行っている日本新薬が、サイトで本物と偽物を区別するための情報を、画像も含めて紹介しています。
サイトでは、偽物の錠剤の刻印や、パッケージなどを見ることが出来るので参考にすると良いでしょう。
これ以外にも、偽物の製造現場も紹介しています。

また、本物のシアリスの錠剤やPTP、パッケージも紹介しているので、購入の際、照らし合わせてみると本物かどうか確認できます。

シアリスの錠剤はティアドロップ型のオレンジ色で、表面にそれぞれC5、C10、C20と刻印されています。
これらの錠剤が2列のシート状アルミニウムフィルムで包装されています。
サイトの画像で、こうしたものと明らかに違っているのなら、偽物と考えるべきでしょう。
ただ、シアリスの通販サイトには、サイトでは本物の画像を使っておきながら、実際に送られてくる商品は偽物、という場合も多いので注意しなければいけません。
中には、小さい表示で、届く商品は、写真と若干違うこともあります、というようなことを書いているところもあるようです。
こうした業者は要注意となります。
このようなところは、実は偽物ですよ、と言っているようなものです。
偽造シアリスかどうかの見分け方としては、あまりに安い価格だったり、ボトル・ボトルキャップの形状、ラベル・ロゴマークの印刷の状態、錠剤の色・形、錠剤に刻印された文字、錠剤の水の溶け方、などがあります。
それでも、偽造された医薬品を扱う業者も、簡単に見破られないように常に策を講じたりしています。
ＷＨＯの調査によると、毎年、世界中で数十万人もの人が偽の医薬品で死亡しているということです。
OECDは、偽物の医薬品の世界的な取引は、2015年には900億ドルに達すると概算しています。
こうした悪質な業者から購入してしまわないようにするには、購入する側も、画像を確認したり口コミをこまめにチェックするなど、絶えずアンテナを張っておく必要があるのです。
まずは偽物を購入しないことが第一ですが、万が一偽物を購入してしまい、服用して少しでもおかしな症状が見られたのなら、ただちに服用をやめ、薬も持参して医師と相談することです。

シアリス本物連情報