シアリスの本物を手に入れる
シアリスの本物を購入するには医師の処方箋が必要となっていますが、処方箋がなくても、ネットを通した通販で購入することも可能です。
医療機関で処方箋を書いてもらって購入するのが、確実に本物を購入できるので安心ですが、健康保険が適用されないため全額自己負担となることから、価格的には少し高価になります。
ただ、医療機関で処方される薬は、処方箋を書いてもらった後、薬局まで受け取りに行かなければならない、と思われがちですが、シアリスの場合、たいていのところは診察は初回だけで、次回からは予約を入れなくても、薬だけ受け取ることができます。
これは、ED治療薬ということもあり、院内で受け取れるようにする配慮からのようです。
つまり、診察代がかからず、費用は治療薬の代金だけのところも多いのです。
どうしても病院に行くのに抵抗がある、という人の場合、通販だと処方箋の必要がなく、価格的にも安く手軽に購入できるのですが、通販で売られているシアリスには偽物も多いので注意が要ります。
偽物なのに本物とか、ジェネリック医薬品です、などと偽って販売するところも多いものです。
日本でも、ある男性がシアリスの偽物(50mg)を服用してから数時間後に痙攀、意識低下が起こり、病院に搬送され、脳血栓が確認されたという例があります。
男性は回復して退院しましたが、症状と偽物医薬品との因果関係は否定できないとしています。
厚生労働省も、注意喚起をホームページに掲載しています。
国内で販売されているシアリスは、パッケージ及び10錠のシートに日本語の表記があります。
通販で売られている海外製のものは、2.5mg、5mg、10mg、20mg錠の4種類で、50mg錠、100mg錠のものは製造販売されていません。
このため50mg、100mgなどと表記されていたら、偽造医薬品ということになります。
中には偽物と本物との区別が付きにくいものもあります。
かなり精巧に作られ、微妙な色の違いや刻印の違いなど、細かいところまでじっくりと観察しなければいけないようなものもあったりします。
まずは価格的にあまりに安いものは避けるべきでしょう。
正規品を病院でもらう物は10mg のもので1錠1500〜2000円くらいなので、ネット通販の場合、20mg 1錠が1300円位のものは正規品の可能性が高くなります。
シアリス本物連情報
シアリスには偽物も多いのですが、偽物と本物の基本的な見分け方というものはあるのでしょうか?まず、偽物でよくあるのは、錠剤にC50やC100と刻印されているものです。シアリスは5mg、10mg、20mgの3種類しかないので、これは偽物ということになりますが、バイアグラの50mgのものと混同しないように注意も要ります。また、パッケージにも注意してみます。偽物だと、成分名がきちんと表記されていなかったり...
シアリスの錠剤はティアドロップ型のオレンジ色で、表面にそれぞれC5、C10、C20と刻印されています。これらの錠剤が2列のシート状アルミニウムフィルムで包装されています。サイトの画像で、こうしたものと明らかに違っているのなら、偽物と考えるべきでしょう。ただ、シアリスの通販サイトには、サイトでは本物の画像を使っておきながら、実際に送られてくる商品は偽物、という場合も多いので注意しなければいけません。...