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レビトラと同成分配合のED治療薬
レビトラが効かないのはなぜ?
レビトラを使用した人の中には、効かないもしくは効きが悪いという方もいます。
レビトラは効能が認められた医薬品とはいえ、個人差がありますので効かない人もいます。しかし、効かないといっている人に、どういう飲み方をしたのか聞いてみると、間違った飲み方や勘違いをされている場合があります。
よく勘違いされているのが、レビトラを飲むだけで勃起すると思っているパターンです。
多くのED治療薬は、血流を促し勃起を阻害する体内物質を抑える作用があるため、勃起したら萎えにくいというのが薬理になります。
精力剤や媚薬のように飲むだけで勃起するわけではなく、性的な興奮を伴わないと勃起することはありません。
そのため、マンネリ化や嫌悪感など、精神的な要因で性的な興奮が得られにくい人には、効きにくいといったことが起こります。
他にも、効果時間を見誤ったことが考えられます。レビトラは効果が15分ほどから現れ、8時間ほど持続するといわれており、ED治療薬の中でも即効性と持続性に優れている薬です。
とはいえ、効いてくる時間や持続時間は、食事や運動量など個人差がありますので、セックスする直前に飲んで間に合わず、勃起できないため女性に断られてしまってそのままという場合では効能を感じることは出来ないでしょう。
逆に早く飲みすぎて、7〜8時間後にセックスしようと思ったときには、薬効が体から抜けてしまい勃起しないなんてこともあります。
特に、飲酒や入浴・運動など血行がよくなる行動を行うと、代謝がよくなり薬の効能が早く消える傾向があります。
万全に安全策をとるのであれば、30分〜1時間前に飲んで、4〜6時間以内にするというのがよいと思います。
また、レビトラは食事や飲酒によって効能が薄れにくいといった特徴があるのですが、焼肉で肉のみを食べて、泥酔寸前まで飲んでしまうと効かないこともあります。
特にアルコールはリラックスする作用もあるのですが、勃起を阻害する原因でもあるので、ほどほどにしましょう。
それでもレビトラは効かないといった人がいますが、そういった人の大半が1度飲んだだけであきらめてしまっています。
これは、ものすごくもったいないといえます。なぜならば、1度目は効かなかったが、2度3度飲み続けていたら効いてきたという人が、少なからずいるからです。
一錠だけ購入するというのはめったにないでしょうから、すべて使い切るまでは様子を見ることも必要です。
20mgの錠剤ならば24時間以上あければ、続けて飲んでも大丈夫です。